Scalaの異なるバージョンの実行を一括で行う sbt 0.9.X プラグインを作成した。 (追記:作るまでもなくコマンドがあった)

sbt 0.9系では対話環境で下記のコマンドを入力するだけで、Scalaのバージョンを切り替えることができます。

> set scalaVersion := "2.9.0"

そこで、タイトル通りのプラグインを作成しました → https://github.com/maeda-/xsbt-switch-environment-plugin
このプラグインを入れて、下記のコマンドを実行するとMain Class を 2.7.7, 2.8.1, 2.9.0 の順で実行します。
詳細はリンク先のREADMEを参考にしてください。

追記:作るまでもなく、コマンドの前に'+'をつけるだけでOKでした。

> set crossScalaVersions := Seq("2.7.7", "2.8.1", "2.9.0")
> + run